
【ダイヤモンド】
世界で最も美しく、最も人気のある宝石です。
ダイヤモンドの産地は、現在確認されているだけでおよそ【20か国以上】になります。
20約各国の中、世界シェア9割が以下の6か国です。
1番多いのがロシア25%。次いでボツワナ24%、コンゴ共和国14%、カナダ8%、アンゴラ7%、ジンバブエ7%で採取されます。
カナダとロシア以外は、アフリカ大陸の国がランクインしている事から、ダイヤモンドにとって南アフリカがいかに重要な地域か分かりますね。
現在ではマリッジリング・エンゲージリングなど、一生の記念となるジュエリーにもダイヤモンドは大変な人気です。
しかし、その硬さ故に研磨などの加工が出来るまでに数千年もの年月の間宝石として扱われる事はありませんでした。
1445年、この年代にベルギーの研磨職人ベルケムによってダイヤモンドはダイヤモンドで削れる事が判明し眩い輝きを引き出す事が出来るようになりました。
今では、ファッションとして当たり前になりお手軽な商品にも利用しております。
少し話は逸れますが、なんどダイヤモンドにも兄弟がいる?
そうなんです。皆様も昔から使われている【鉛筆】。
実はダイヤモンドと鉛筆の芯や炭は全く同じ成分、炭素で出来ているのです。
似ても似つかない両者の違いは、言ってしまえば「育ち・環境の違い」ともいえるでしょう。
地球深部にある溶岩のマグマの中にある炭素が、気の遠くなるような年月をかけ高温、高圧のある一定の条件下で結晶化したものが宝石の王様、ダイヤモンドとなるのです。
今回は、最後に宝石とたくさんある情報の中で1つだけご説明させて頂きます
それは【硬度】。
皆様も一度はお聞きした事があると思われます。
1822年、ドイツの鉱物学者、フリードリッヒ・モースが、「2つの違う石をこすり合わせて、どちらに傷がつくかで石の硬さを判断する」という硬度を提唱しました。
これが【モース硬度】です。
もっとも硬い基準を「10」とし、もっとも柔らかいものを「1」という数値で表し、ほとんどの宝石の硬度を調べました。
現在、地球上でもっとも硬い鉱物はダイヤモンドで、一番やわらかい鉱物は滑石と言われています。
ちなみにこの基準では、人間の爪は「2.5」程度の硬度になるとか。

ダイヤモンドだけではありませんが、宝石とは一生物に使用し皆様にとって大切な人・大事な人の記念日などに永遠の輝きを共に過ごす為にプレゼントする物が多い物となっております。

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