
先日『グランサンク』という『5大宝飾商』をご紹介しましたが
今回は『5大ジュエラー』についてお話しさせていただきます。
『5大ジュエラー』は
・ハリー ウィンストン(HARRY WINSTON)
・カルティエ(Cartier)
・ブルガリ(BVLGARI)
・ヴァンクリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)
・ティファニー(TIFFANY & Co.)

以前ご紹介した『グランサンク』に比べれば
ブランド好きな方は知ってるブランドばかりだと思います。
ハリー ウィンストンはキングオブダイヤモンドと称される程
自社で厳しい基準を設けているので
とてつもなく美しいダイヤモンドをセットした
ジュエリーや時計が有名です。

カルティエは以前紹介したグループ企業の
リシュモングループに属していて莫大なる資本力があるので
常に進化を続けているブランドかと思います。
有名なトリニティリングは見た目は複雑ですが
とても着け心地が良いのでお勧めの一品です。

ブルガリは元々銀細工で財を成したブランドなので
デザイン性が非常に高く
ビー・ゼロワンは幅広く愛されたモデルの一つかと思います。
最初ビーゼロを触った時にバネ構造の事を知らなくて
なんて革新的なモデルなんだと思いました。

ヴァンクリーフ&アーペルは以前のコラムでもご紹介したので
今回は割愛いたします。
ティファニーは5大ジュエラーの中では珍しく
手の届きやすい価格帯のアクセサリーから
とても高価格帯のジュエリーまで幅広い商品展開をしています。
私はTスマイルペンダントがとても可愛くて好きです。
ちなみにドラマのアンナチュラルで石原さとみさんが着用していて
一時期店頭で完売が続きプレミア価格で取引されていました。

ちなみに
『グランサンク』は高級宝飾協会が認めたパリを代表する5大宝飾店ですが
『5大ジュエラー』に関しては明確な定義はありません。
余程の事がない限りは不動の5ブランドだと思いますが
私が生きている内に上記5ブランド以外のブランドが
頭角を表して入れ替わったりする事があれば面白いのですが^^
次回は『5大時計ブランド』をご紹介したいと思います。
リズ 大阪本社 畠田(ハタダ)